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ニホンカモシカ
周辺の山に何頭かいるカモシカを紹介します。写真は、それぞれ別な年に撮影したものなので、各個体は新しい個体と入れ替わっているものもいます。
4月7日13時05分。山奥を歩いていて、林道で出会いました。耳が裂けていて、歳を取っている個体のようです。カモシカはすぐには逃げないことが多いですが、近づこうとこちらが動くと、ダッシュで逃げていきます。
6月3日16時48分。家の庭から沢の向こうを見たらいました。裏山に住んでいてよく出会うカモシカです。「かもちゃん」と名づけてます。
4月24日15時46分。家の下の沢の上流、東側に住んでいる個体です。顔が細面で、家の裏山に住んでいる個体と明らかに違います。
9月18日12時36分。裏山にいた、かもちゃんとは別の個体。雰囲気からすると、メスのようです。
11月29日15時30分。裏山にて。まだ角が生え始めたばかりの若い個体。可哀そうにパラポックスウイルス感染症に罹っていると思われます。
8月12日17時55分。かもちゃんが年老いて見かけなくなってから数年後に現れた若い個体。顔、特に頭部の配色が同じなので、かもちゃんの子孫だと思います。それから、同じ場所で６月に出会った子連れの母親カモシカともよく似ています。微妙に顔や毛の配色が違うし体が小さいので、別個体だと思います。