アカネズミ | ||||||||||||||||
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アカネズミの足跡
雪の上の足跡。しっぽの跡が細くついています。
2月9日。新雪の朝、林道を横切って足跡が残っていました。林道の端の雪のトンネルから、もう一方の端のトンネルに続いています。
アカネズミの糞だと思います。冬に雪の上で活動するネズミ類は、他に考えられないですし。
アカネズミの食痕
アカネズミが食べたクルミの殻です。日本で堅いクルミの実を食べるのは、ニホンリスとアカネズミだけです。ニホンリスは、クルミの殻を真っ二つに割って食べますが、アカネズミはクルミの殻の膨らんだところに穴を開けて食べます。 それから、食べ跡の殻がいくつも落ちていることがあります。近くにクルミの木がないので、運んで来て同じ場所で食べているようです。
アカネズミの死骸
4月19日11:15。ノネズミの死骸は、よく見かけるヒミズに比べ、滅多に見られません。たぶん、不味いモグラ類と美味しいノネズミ(食べたことないけれど)の違いかなと思います。
11月4日12:37。モズのはやにえの餌食になったアカネズミ。もしかしたら、ヒメネズミかもしれません。数十年、山を歩いていて見たのはこの1件だけです。