トウホクノウサギ
トウホクノウサギ
分類 ウサギ目ウサギ科ノウサギ属トウホクノウサギ
分布 本州の多雪地帯
生息地森林、草原、農耕地
大きさ頭胴長45~54cm、後足長12~15cm、尾長2~5cm、耳長7.6~8.3cm、体重2100~2600g
メモ 冬になると耳の先以外は真っ白になる。夏は茶褐色。食べ物は、草・木の葉・若い枝。子の数は1~2子。

ノウサギの痕跡

家の横にあった雪の上の足跡。跳び箱を飛ぶように、手をついてから後ろ足が前に来ます。

雪の上を走り回っています。いままで、何度もノウサギに出会っていますが、文字通り脱兎のごとく逃げられ1枚も写真が撮れていません。

ノウサギの硬糞。ノウサギは軟糞を食べて栄養補給することが知られています。 食物繊維が盲腸内で微生物によって発酵され、栄養価の高い軟糞となり再度食べられます。 偽反芻と呼ばれています。

春に落ちていた白い毛玉。低い位置なので、ノウサギの冬毛だろうと思います。ふわふわして柔らかいです。

子ウサギ

6月22日午後1:35。刈り払いされた裏山の農道を歩いていたら数メートル先にかわいい動物がいました。

舌をペロッと出したところ。身体が小さいので、今年生まれた子ウサギのようです。ここは人も通る農道だけど、ノウサギはこんな身近な場所で子育てしてるんですね。 ノウサギは、ふつう1~2子を出産し、2~4週間程度保育します。母親は夜に1日1~2回程度、1回に2~3分しか授乳しません。 母子は保育以外には接触せず別々に生活します。

もしかしたら、独り立ちした子かな。まだ警戒心が薄く、シャッター音にも逃げません。 子ウサギの特徴の額の白と、鼻先の白も目立ちます。

撮影し続けていたら危険を感じたのか、斜面を上って草の茂みの中に隠れてしまいました。

遠くへ逃げた感じがしなかったので草叢(くさむら)の中を覗いたら小さな耳が見えました。

つぶらな瞳と額の白線がかわいい。外敵が多いノウサギですが、この子は長生きしてほしい。