シマヘビ
分類有鱗目ナミヘビ科ナメラ属シマヘビ
分布北海道、本州、四国、九州、他 日本固有種
生息地畑や田んぼ周辺、林
大きさ全長80~150cm
メモ体に4本の縞があるヘビ。赤い虹彩が特徴。主に地面で暮らし、稀に木に登る。

冬眠からの目覚め

4月11日12:43。冬眠から目覚めて間もない、大きな個体に出会いました。シマヘビは近づいてもあまり逃げません。

4月5日13:26。田んぼの畔に、(たぶん)番のシマヘビがいました。寄り添うように移動してまいす。

幼体

6月13日15:58。沢沿いの林道にござが捨ててあって、その上にシマヘビの幼体がいました。

赤茶色した体が特徴です。背中に梯子みたいな模様があるもの特徴です。

川を渡るシマヘビ

7月17日14:42。橋の上から川を見ていたら、シマヘビが現れました。

石の上を伝い、川の上に飛び出しました。そして、流されるように泳いで行き対岸に到着。垂直な壁をスルスルと上って行きました。

木を登るシマヘビ

9月26日12:54。裏山の林道を歩いていて、ふと横を見るとヘビがいました。

最初、アオダイショウかと思いました。でも、よく見ると身体に縦縞があります。シマヘビでした。

共食いするシマヘビ

9月30日12:13。畑の畔にシマヘビがいました。

細長い生き物が絡まっています。小さい方が大きいシマヘビに呑み込まれていました。

脱皮

10月9日12:50。畑の畔でとぐろを巻いているシマヘビ。眼が濁っています。脱皮直前の個体と思われます。

10月12日13:34。ミヤマガマズミの木に蛇の抜け殻がありました。縦縞があるのでシマヘビだと思います。

8月1日16:03。林縁に抜け殻がありました。