ニホンマムシ
分類有鱗目クサリヘビ科マムシ属ニホンマムシ
分布北海道、本州、四国、九州、他 日本固有種
生息地低地から山地の林床、林縁や田んぼなどの水辺。湿潤な場所に多い
大きさ全長40~65cm
メモ毒蛇。出血毒で噛まれた瞬間から激痛が続く。毒性はハブより強いが、マムシはハブより小さく毒量が少ない。小型のカエルやネズミ類を捕食する。胎生で仔ヘビを5匹前後生む。

林縁で遭遇

近所の人が、田んぼの畔で縄が落ちていると思って掴んだらマムシでした。噛まれて入院しました。見たいけど出会うのが怖いヘビです。

9月30日12:34。林道を歩いていると、林縁にマムシがいました。

ネコのような瞳をしています。動きは、ゆったりとしています。

8月7日15:03。こちらも林縁で遭遇。マムシの方が先に気づき、尻尾を振ってガラガラヘビのように「ブルブル」と音をさせて警告しました。藪の中に逃げたので、頭は写せませんでした。