オオルリボシヤンマ | |||||||||||||||||||
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激しい縄張り争い
夏になると、山の池でビュンビュン飛び回るオオルリボシヤンマです。同じくらいの大きさのオニヤンマは、縄張りをスーっとスマートに巡回してて、獲物を捕らえる一瞬だけビュンッと速くなるイメージですが、オオルリボシヤンマは常に全力で飛び回っている気がします。
広さが10平方メートルくらいのリンドウ畑脇の池。特に雄は木や草にとまることなく飛び回っているので、飛んでいるところを撮影するしかありません。ホバリングも一瞬なので、デジカメのオートフォーカスが追いつかず、ブレたりピンボケの写真になってしまいます。
100mくらい離れた別の池。広さは4平方メートルくらいの小さい池です。たくさんの雄が雌を追いかけて、バチバチと翅をぶつけ合っていました。
産卵
オオルリボシヤンマの雌。産卵する場所を見定めるため、雄よりはゆっくり飛びます。
リンドウ畑脇の池に沈めてある、腐食し始めたマツの幹に産卵しています。。
同じくリンドウ畑脇の池で、こちらは細い木の枝に産卵しています。
4平方メートルの池。ハスの葉に産卵しています。
裏山の向こうの谷にある50平方メートルくらいの大きな池。大きな葉のハスがたくさん自生しています。アヤメの茎に産卵していました。