ヤマカガシ
分類有鱗目ナミヘビ科ヤマカガシ属ヤマカガシ
分布本州、四国、九州、他 日本固有種
生息地田んぼ周辺や林周辺
大きさ全長70~150cm
メモ頸部に防護用の頸線毒を持つ。また、上顎後方に捕食用の毒を持つ。水辺に多く、カエル、オタマジャクシ、ドジョウ・小魚などを捕食。

積んだ薪に住むヤマカガシ

7月23日12:29。林道沿いの所々に、冬にストーブの薪にするため、伐採された木の幹が積んであります。そこに、ヤマカガシがいました。まだ若い個体で、近づいても逃げようとしません。

8月6日11:03。目に薄らと膜があるように見えます。脱皮が近いのかもしれません。

8月13日6:29。まだいました。ここに住み着いているようです。

林道で出会う

林道を歩いていると、ときどきヤマカガシに出会います。臆病で、すぐに草むらの中に逃げ込むため、撮影は難しいです。

林道を横切るヤマカガシ。

4月19日10:25。家の脇にある山の斜面にいました。子供のころ、土がむき出しになった山の斜面に小さな横穴を掘ったら、ヤマカガシが住み着いたことがありました。昔から身近な存在です。

9月11日16:54。農道脇にいました。プロパンガスのチューブのゴムみたいな肌をしてますね。