ウワバミソウ
ウワバミソウは、森の中の沢沿いに群生しています。
5月中旬に葉が広がり、花をつけ始めます。茎は無毛で、多汁。葉は歪んだ長楕円形で長さ4~10cm。先は尾のように伸び、鋸歯があります。葉の両面に粗い毛が生えてます。葉の脇に短い柄を出して、緑白色の花をつけます。秋には珠芽(むかご)ができます。
調理例
6月中旬。山菜の「ミズ」をたくさん摘んできて、ポキポキ折りながら皮を剥ぎます。5月中旬から7月上旬が食べごろです。
写真のように和え物にして食べます。茹でるとサッと一瞬できれいな緑色に変わります。ぬめりがあって、さっぱりしてて美味しいです。