ササバギンラン
分類 ラン科キンラン属ササバギンラン
分布 北海道・本州・四国・九州
自生地 山野の林内
大きさ 30~50cm
花の時期5月~6月
メモ 笹の葉を思わせる長い葉と、ギンランのような白い花からササバギンラン。

ササバギンラン

5月21日。ササバギンランの花の咲き始めです。茎の稜上、葉の裏面や縁、花序、子房などに白い短毛状の突起があり、茎や葉が無毛のギンランと区別できます。

5月28日。農道に繋がる林道の縁に2株自生しています。

茎頂に長さ約1cmの白い花を数個つけます。花は半開で上を向きます。

笹のような葉は長さ7~15cm、幅1.5~3cmの狭長楕円形で、先が鋭く尖り脈は皺(しわ)状に隆起します。

7月2日。実が生っています。