ニリンソウ
分類 キンポウゲ科イチリンソウ属ニリンソウ
分布 北海道・本州・四国・九州
自生地 山麓の林縁や林内
大きさ 15~25cm
花の時期2月から5月
メモ 萼片(がくへん)が変化した花びらが5~7枚、花弁はありません。多年草で、根茎で増えるため群落を作ることが多いです。 山菜として利用されますが、葉が有毒のトリカブトに似ているので注意が必要です。

沢沿いに咲くニリンソウ

ニリンソウは、沢沿いによく咲いています。岩手の県北では、5月初旬に花が咲きます。

この写真のような沢の水辺から、沢沿いの農道や林道の縁に咲いています。

林道を歩いていると、小さな群落が点々としてます。

白いきれいな花。花弁ではなく萼片(がくへん)が変化して花びらになったものです。