カラハナソウ | |||||||||||||||||||
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農道沿いに自生する
9月16日。カラハナソウは、農道の脇のウツギなどに絡まって自生していることが多いです。
秋の終わり。1枚目の写真の農道左側にカラハナソウが広がっています。この時期は、落ちた蔓(つる)や果穂が茶色くなっています。
ホップの仲間
ビールの製造に使われるホップの近縁で、見た目も似ています。岩手県はホップの生産量が日本一で、2022年は全国シェア47.8%でした。 特に遠野市と岩手県北だと軽米町が産地として有名です。
9月11日。まだ雌しべの名残がある雌株の果穂。葉は対生し、卵状円心形で縁には粗い鋸歯があります。
雄花
8月27日。写真を撮ってからずっと、何ていう植物だろうと疑問に思っていたところ、ネットを見ていてカラハナソウの雄株の花だということを知りました。 雄花は、淡黄色で萼片が5個の花が多数咲きます。