シオカラトンボ
シオカラトンボ
分類 トンボ目トンボ科シオカラトンボ属シオカラトンボ
分布 ほぼ全国
生息地平地から低山地の池沼、湿地、水田など
大きさ47~61mm
時期 4~10月
メモ 腹部の白粉を塩に見立ててシオカラトンボ。幼虫で越冬する。

シオカラトンボ

幼稚園くらいの子供の頃、田んぼで母にシオカラトンボを捕まえてほしいとお願いしたら、素手で捕まえてくれました。とても嬉しかったことを、いまでも覚えています。思い入れのあるトンボです。

雄のシオカラトンボ。雄の複眼は、深い水色。青い腹部に白い粉が吹きます。

雌のシオカラトンボ。腹部が麦わら模様になっています。複眼の色と、尾の先が白くなっているところが、雄と違います。

5月30日。たぶん雄の若い個体。若いうちは、雄も雌も似た模様をしています。写真は、複眼の色と尾の先が黒くて雄っぽいです。