シオカラトンボ
幼稚園くらいの子供の頃、田んぼで母にシオカラトンボを捕まえてほしいとお願いしたら、素手で捕まえてくれました。とても嬉しかったことを、いまでも覚えています。思い入れのあるトンボです。
雄のシオカラトンボ。雄の複眼は、深い水色。青い腹部に白い粉が吹きます。
雌のシオカラトンボ。腹部が麦わら模様になっています。複眼の色と、尾の先が白くなっているところが、雄と違います。
5月30日。たぶん雄の若い個体。若いうちは、雄も雌も似た模様をしています。写真は、複眼の色と尾の先が黒くて雄っぽいです。