オナガサナエ
8月15日14:48。耕作放棄された畑の脇を歩いていたら、サナエトンボの仲間が枯れ枝にとまってました。腹部の模様が黄色い輪なので、よく見るダビドサナエではなさそうです。
家で図鑑を見たら、オナガサナエでした。生息してることに気づいていないトンボがまだ沢山いることに少し感動。
周りをウロウロ、何枚写真を撮ってもピクリとも動きません。死んでるのかな。
腹部の先端がうちわのように拡がっています。サナエトンボ雄の特徴になっている腹部先端の長い付属器がないので雌です。
なお、帰りに再びここを通ったら姿を消していました。死んではいなかったようです。