ハラビロトンボ | ||||||||||||||||||||
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ハラビロトンボ
雄のハラビロトンボ。裏山の休耕田に毎年発生します。オオシオカラトンボを小さくしたような姿をしています。体が小さくて、顔が水色/白いところが違います。
7月8日。若い個体。胴体が太いので、雌だと思います。羽化後間もなくは、雄も体色が黄色くて雌雄の区別が難しくなります。若いうちは、羽の付け根に橙黄色が広がっていて、成熟するに従い縮小します。
7月19日。ハラビロトンボと思われるヤゴの抜け殻がありました。
ハラビロトンボが生息する裏山の休耕田。年を経るごとに水が干上がってきています。