ハラビロトンボ
分類 トンボ目トンボ科ハラビロトンボ属ハラビロトンボ
分布 北海道南部、本州、四国、九州
生息地平地・丘陵地の日当たりのいい湿地や休耕田
大きさ雄 33~42mm 雌 32~39mm
時期 4~9月
メモ 腹部が幅広く扁平です。幼虫で越冬します。

ハラビロトンボ

雄のハラビロトンボ。裏山の休耕田に毎年発生します。オオシオカラトンボを小さくしたような姿をしています。体が小さくて、顔が水色/白いところが違います。

7月8日。若い個体。胴体が太いので、雌だと思います。羽化後間もなくは、雄も体色が黄色くて雌雄の区別が難しくなります。若いうちは、羽の付け根に橙黄色が広がっていて、成熟するに従い縮小します。

7月19日。ハラビロトンボと思われるヤゴの抜け殻がありました。

ハラビロトンボが生息する裏山の休耕田。年を経るごとに水が干上がってきています。