ナガコガネグモ
ナガコガネグモ
分類 クモ目コガネグモ科コガネグモ属ナガコガネグモ
分布 日本全土
生息地平地から山地の水田や周辺の草地、水路や河原など開けた場所
大きさ雄6~12mm、雌20~25mm
時期 8~11月
メモ 雌は大型で腹部に黄色と黒色の縞模様があります。雄は体が小さく模様も不明瞭です。

ナガコガネグモ

ナガコガネグモの雌。黄色と黒色の縞模様がきれいです。

田んぼり中にあった巣。糸が重ねられた「隠れ帯(かくれおび)」が見えます。隠れ帯は、紫外線を反射して紫外線に集まる昆虫を引き寄せる役割があるとされています。コガネグモの場合は、捕食者から身を守るためとも言われています。

9月1日。8月からずっと田んぼの同じ場所に網を張っています。でも、稲刈りが近くなった日に見に行ったらいなくなっていました。