サカハチチョウ
分類 チョウ目タテハチョウ科サカハチチョウ属サカハチチョウ
分布 北海道・本州・四国・九州
生息地平地から低い山の林周辺
大きさ20~25mm
時期 春型 4~5月 夏型 7~8月
メモ 成虫は年2回4~5月と、7~8月に出現する。セリ科やノリウツギに集まる。幼虫はイラクサ科の植物を食べる。蛹で越冬。

春型

5月22日。サカハチチョウの春型。複雑な模様をしています。白菜の黄色い花にとまっていました。

裏側。前衛的な模様をしてます。

夏型

7月15日。サカハチチョウの夏型。名前の由来になった逆「八」の字がはっきり見えます。

裏側は、春型より中央の白い帯が太くなっています。

動画

5月21日14:40。農道を歩いていたらサカハチチョウの春型に出会いました。早くも翅が痛み始めている個体です。飛んでいなくなる前にと思い、手持ちで撮影したらブレまくってしまいました。