クロヒカゲ
クロヒカゲ
分類 チョウ目タテハチョウ科ヒカゲチョウ属クロヒカゲ
分布 北海道・本州・四国・九州
生息地平地から亜高山帯の林周辺
大きさ23~33mm
時期 5~9月
メモ ヒカゲチョウを黒っぽくしたチョウ。寒冷地では年1~2回発生、暖地では年3回発生する。幼虫の食草はササ類。

林道の中のクロヒカゲ

薄暗い林道の中で、クロヒカゲを見かけます。幼虫の食草である笹の葉の上にとまっていることが多いです。

樹液を吸っているクロヒカゲ。

翅を開く

クロヒカゲの翅の表側。翅を閉じていることが多いのですが、ときどき開いてとまることがあります。

翅を開いてとまっているところを、下から写しました。