ヒメアカタテハ | |||||||||||||||||||
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ヒメアカタテハ
関東から北の個体は、繁殖を繰り返しながら北上して分布を広げているようです。岩手の県北では、夏から秋にその姿を見かけますが数は少ないです。
10月14日9:54。刈り払いされていない農道にあるサワアザミの群落があります。集まっているアカタテハ、キタテハなどの蝶を撮影していたとき、ヒメアカタテハがいることに気づきました。
模様がアカタテハに似ていて、以前は両種を混同してました。後翅の表面が見分けるポイントですが、翅を閉じると分かりづらいです。
サワアザミの群落から20mくらい離れた田んぼの農道の脇、足元の草叢に隠れるようにとまっているヒメアカタテハがいました。
触覚を気持ちよさそうに梳(す)いてます。