オニグルミ
分類 クルミ科クルミ属オニグルミ
分布 北海道、本州、四国、九州
自生地 山地の渓流沿い
大きさ 8~15m
花の時期5~6月
メモ 実は食用になります。野生動物では、ニホンリスアカネズミがクルミの実を食べます。葉は大型で奇数羽状複葉。

冬のオニグルミ

2月14日。冬のオニグルミ。地衣類が付着した枝を四方に広げています。

2月12日。春を待つオニグルミの冬芽。葉柄の落ちた跡が、サルみたいな顔をしています。

春のオニグルミ

5月に枝の先から葉が広がり始めます。

5月18日。雄花。オニグルミは雌雄同株です。雄花が先に咲く木と、雌花が先に咲く木とに分かれることが知られています。

オニグルミの実

6月19日。実がつき始めました。

8月15日。オニグルミの大木。葉で地面が覆われ、この木だけで心地いい日陰ができています。実が成熟してきました。

9月30日。房状に実がつきます。地面に落ちた実は、アカネズミが食べると思います。

黄葉

10月下旬。黄色系の黄葉が始まります。

羽状複葉の黄色い葉がきれいです。