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大きめの葉
岩手県北のハウチワカエデは、10月終盤にきれいに紅葉します。
葉は長さ7~12cm、浅く7~11に切れ込む対生の掌状複葉です。基部はハート形、裂片は狭卵型で先が鋭く尖り縁に重鋸歯があります。葉質はやや厚いです。
10mくらいまで大きくなるようですが、このフィールドでは伸びると伐採されて杉が植栽されてしまいます。この葉の広がりもひこばえが1mくらいになったものです。
11月になると、葉が散ります。落ち葉も美しい。
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