ハリギリ
ハリギリ
分類 ウコギ科ハリギリ属ハリギリ
分布 北海道、本州、四国、九州
自生地 山野
大きさ 10~20m
花の時期7~8月
メモ 木材関係者には、センやセンノキと呼ばれる。葉の大きさと形からテングノハウチワという別名もある。

樹形

大きいものは高さ25m、幹の直径が1mに達するものもあります。

ハリギリの黒くて太い幹。他の樹木と明らかに違う幹なので、葉がなくてもハリギリは同定しやすい樹木のひとつです

幼木

幼木の葉は、切れ込みが深いです。

ハリギリの実

9月29日。果実は、球形の液果です。

12月10日。冬まで残っていたハリギの実。枝をよく見ると、ハリギリ特有の棘(トゲ)がたくさんあります。

黄葉

10月27日。ハリギリは黄色く黄葉します。

林道に大きな葉が落ちています。