ヤマトクロスジヘビトンボ
分類 ヘビトンボ目ヘビトンボ科クロスジヘビトンボ属ヤマトクロスジヘビトンボ
分布 本州、四国、九州、奄美、沖縄本島、石垣島、西表島
生息地渓流の大きな石のある平瀬
大きさ成虫40mm 幼虫50mm程度
時期 6~8月に羽化
メモ 類似種にヘビトンボ、タイリククロスジヘビトンボがいます。幼虫は、他の水生昆虫を食べます。

ヤマトクロスジヘビトンボの幼虫

石をめくると、よくいます。ここのフィールドで見るヘビトンボは、ほぼすべて頭の黒いヤマトクロスジヘビトンボです。ヘビトンボは、頭と胸が黄橙色で違います。 よく似ているタイリククロスジヘビトンボは鋭いアゴの間の口が黒く、白黄色のヤマトクロスジヘビトンボと見分けるポイントになっています。

捕食するヤマトクロスジヘビトンボ

10月19日15:35。フタスジモンカゲロウの幼虫を捕食しているヤマトクロスジヘビトンボがいました。NHKの番組などに出てくる古代生物の捕食シーンみたいな迫力があります。