ミドリヒョウモン | |||||||||||||||||||
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ミドリヒョウモン
家の周囲で一番見かける、大型のヒョウモンです。
ミドリヒョウモンの雄。濃い橙色に黒条と黒斑が鮮やかな雄です。ときどき地面で給水するところを見ます。
ミドリヒョウモンの雌。雄に比べると、緑がかったくすんだ色をしていて、縞より斑点が目立ちます。
ミドリヒョウモンの幼虫
6月16日。山を歩いていて偶然出会いました。どの蝶の幼虫か分からず1枚だけ記録写真を撮り、後からネットで調べてミドリヒョウモンの幼虫だと知りました。蝶の幼虫は滅多に出会えず、貴重な写真になりました。
ミドリヒョウモンの特徴
雄の翅の表には、4本の太い縞(発香鱗条)があります。後ろ翅の裏には、3本の白い線があります。ヒョウモンの仲間は、翅の表が似通っていて表だけでは種の同定が難しいです。表に比べ、翅の裏は全然模様が違うものも多く、見分ける手掛かりになります。