コムラサキ
分類 チョウ目タテハチョウ科コムラサキ属コムラサキ
分布 北海道・本州・四国・九州
生息地川や池、沼などのヤナギの周辺
大きさ30~42mm
時期 7月
メモ 山地や寒冷地では年1回、暖地では3回発生する。ヤナギやクヌギの樹液や獣の糞に集まる。幼虫の食草はヤナギ科の木。3齢幼虫で越冬。

コムラサキ

7月11日。岩手県北では、6月末から8月初めに姿を見せます。光の角度によって羽が紫に輝きます。それから、裏側の胸と胴体は白くなっています。

紫にならないと、オレンジと黒の小ざっぱりしたタテハです。2枚目は雌かもしれません。

6月30日。大きな川のヤナギの木の近くです。石の上で給水しているコムラサキがいました。

羽化したてなのか、とてもきれいな羽をしていました。