ヤマナラシ
ヤマナラシ
分類 ヤナギ科ヤマナラシ属ヤマナラシ
分布 北海道、本州、四国、九州 ※日本固有種
自生地 日当たりのいい山野山野
大きさ 最大25m
花の時期3月
メモ 雌雄異株。風に葉が揺れてさわさわ音がするところから「山鳴らし」の名が付いた。

山鳴らし

5月6日。明るい黄緑色した若葉。右端3枚目の写真には、円柱型に垂れ下がる花が見えます。薄緑色なので、この木は雌のようです。

5月10日。少し肉厚の広卵型の葉が、枝に無数についています。葉は互生し、長さ7~15cm、幅4~8cm、縁に波状の鋸歯があります。

樹形は1本立ち。樹皮は灰色で滑らか。菱型の皮目が目立ちます。

黄葉

10月の終わりから11月初めに、鮮やかに黄葉します。キラキラ黄金色に輝いています。

ヤマナラシの落ち葉。写真からも肉厚な感じが伝わるかと思います。