ヌルデ | |||||||||||||||||||
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美しい紅葉
10月27日。裏山の林道を歩いていたら、足元に鮮やかに紅くなった葉に金色の斑がある、きれいに紅葉した幼木が生えていました。 図鑑を見たら、枝に翼があって黄葉が美しいとされる落葉小高木のヌルデでした。
それからは、秋のヌルデを気を付けて見ているのですが、足元の幼木はきれいに紅葉するけれど、数メートルに成長したヌルデの葉は 虫に喰われたり枯れてしまうことが多く、きれいな紅葉は見られません。
葉と花
6月4日。家の裏を上がってすぐの林道。枝の先端など、同じところから葉が広がっています。
7月31日。裏山の耕作放棄地。いつの間にかヌルデが何本か2mくらいに伸びてました。気づかないだけで、あちらこちらにヌルデが生えているようです。 奇数羽状複葉に翼が目立ちます。小葉は3~6対で長さ5~12cm、幅3~6cmの長楕円形。先は鋭く尖り、縁には粗い鋸歯があります。
7月29日。ヌルデは裏山の所々に自生しているのですが、花を付けているヌルデはあまり見かけません。この花は、この後になくなってました。 実を付けているヌルデはまだ見付けることが出来てません。
幹と枝
家の裏を上がってすぐのヌルデ。成長しても高さ10m、幹の直径は10cmと細いままで大きくはなりません。