フクロウ
分類 フクロウ目フクロウ科フクロウ属フクロウ
分布 北海道から九州
生息地平地から亜高山隊の森林
大きさ全長50cm、体重600~800g、メスの方が少し大きい
鳴き声夜、暗くなり始めた頃に、ホー、ホー、ゴロスケホー
メモ 顔は扁平で、横からは顔がないように見える。夜行性で、ネズミやモグラ、小鳥、昆虫を食べる。2~3月に樹洞に産卵し、約30日でふ化、雛は約30日で巣立ちする。

フクロウ

子供の頃から夜の裏山の中で、ホーホー、ゴロスケホーと鳴き声が聞こえていました。

7月24日18:54。裏山の中で薄暗くなった頃、大きな生き物が目の前をスーッと音もなく滑空していきました。 最初、ムササビかもと思いましたが、試しにその生き物がとまった辺りにピントを合わせてシャッターを押したらフクロウでした。 何度も取り逃したフクロウを初めて撮影しました。

7月17日15:30。別な年の同じ場所。今度は日中に姿を見ることが出来ました。

7月17日15:42。少し後、近くのカラマツに若いフクロウがいました。たぶん、先ほどのフクロウの子供です。丸い目がかわいいですね。

同じ年の8月6日16:43。裏山の伐採された林道で、飛び散ったフクロウの羽を見つけました。先日見たフクロウの親子かもしれません。

3月30日12:07。裏山の杉の木の下で、フクロウのものと思われるペリットと白い糞を見つけました。