ショウジョウトンボ
ショウジョウトンボ
分類 トンボ目トンボ科ショウジョウトンボ属ショウジョウトンボ
分布 北海道南部、本州、四国、九州、屋久島
生息地平地・丘陵地の池沼や湿地、水田
大きさ雄 41~55mm 雌 38~50mm
時期 4~10月
メモ 雄は成熟すると真っ赤になる。能の猩猩(しょうじょう)の真っ赤な装束になぞらえてショウジョウトンボ。

ショウジョウトンボ

7月上旬、裏山の休耕田に現れます。顔面や眼まで真っ赤。雌雄とも翅の基部に橙色斑があります。腹が扁平なところが、ナツアカネなど他のトンボと見分ける違いです。

7月3日14:02。上記、休耕田から100mくらい離れた沢沿いのハス池。田んぼへ水を引くための池で、他にアカハライモリコイモリアオガエルなどが暮らしています。ある年の夏に大雨で沢が氾濫しハス池や田んぼが土砂で流されてから、ここや休耕田でショウジョウトンボを見なくなりました。まだ雌の写真を撮れてないので、復活してほしいです。