モートンイトトンボ | ||||||||||||||||||||
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休耕田に発生
裏山の休耕田で、7月に成虫が発生していました。2015年を最後に姿を見ていません。いわてレッドデータブックのDランクに指定されています。
モートンイトトンボが棲息していた休耕田。乾田化してきて、水深が浅くなってから姿を見なくなりました。
7月8日。雄のモートンイトトンボ。腹部が鮮やかなオレンジ色です。頭部後方にあるL字状の斑紋が特徴です。
7月8日。雌のモートンイトトンボ。全身が明るい黄緑色です。
7月6日。未成熟の雌は、全身が橙黄色です。
植物にとまって、静止して交尾します。その後、雌は水面付近の植物組織に単独で産卵します。