ウラジロモミ
分類 マツ科モミ属ウラジロモミ
分布 本州(東北南部~紀伊半島)、四国 ※日本特産種
自生地 ブナ帯から亜高山帯、暗い場所を好む
大きさ 20~30m
花の時期5~6月
メモ 樹形は、太い枝を横に張り出して丸みを帯びた円錐形。葉は、長さ14~16mm。表面が濃緑、裏面は幅の広い気孔線があり白っぽく見える。

ウラジロモミ

図鑑の分布図からすると、ここに自生しているものは植林されたものだと思います。

幹と全体の樹形。杉林の林縁にあり、木が込み入っていてなかなか全体を写せません。

葉の裏側が白いので、ウラジロモミで間違いないと思います。

樹形

上記のウラジロモミですが、少し離れたところから見える(写真中央の樹)ことに気づきました。けっこう背が高い。