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ハナイカダ
ハナイカダは、裏山の林道沿いにたくさん自生していて身近な樹木です。
4月中旬から5月初旬に葉が開きます。芽吹きは、葉が上に向かって多数伸びるので、林道で樹の形が目立ちます。葉は、長さ6~12cmの楕円形で縁には鋸歯があります。
雄花。5月中旬から花が咲きます。葉の中央に数個咲きます。
雌花。葉の中央に1個咲きます。2、3個の花をつけることもあります。
6月には実をつけます。実は、秋にかけて黒く熟します。
5月8日。林道に芽生えていたハナイカダの幼木。
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