イワナ
分類 サケ目サケ科イワナ属イワナ
分布 北海道、本州
棲みか 上流から下流、湖沼
大きさ 14~70cmくらい
メモ 白い胸・腹・尻びれがイワナ属の特徴。成熟したオスは、吻が曲がる。食べ物は、落下昆虫、水生昆虫、魚など。繁殖期は、9~12月。北海道、東北のものは、海へ下るアメマスと考えられている。

大きい川

イワナが棲む近くの大きい川。名前がある川です。昔、ここにはイワナの他にウグイもいました。

11月20日。淵に数匹で群れになっているイワナ。

沢のイワナ

家の下の沢にいるイワナは、祭りのときに放流されたものです。(昔は棲息してたかもしれませんが)自分が子供のころはいませんでした。写真は、釣り人に見つからず大きなサイズになったイワナ。

源流のイワナ

家の下の沢に放流されたイワナは生息域を拡げ、ハナカジカが暮らす沢の最上流にまで進出しました。浅い水深の手で掴めそうな場所にまで住んでいます。

イワナの産卵

11月3日。ここの沢では、11月に産卵行動が見られます。メスは、産卵床を作るため、延々と尾びれで川底を掘っています。後ろの大きなオスは、ときどきメスに寄り添って、産卵を促します。写真には写っていませんが、さらに後方に小さなオスがいて、大きなオスに追い払われても、しつこく付きまとっていました。